はい。バンコクとその周辺のほぼすべてのゴルフ場で、キャディーは必須です。自分でバッグを担いでコースを歩くことはできません。希望の有無にかかわらず、ラウンドが始まる前にキャディーが割り当てられます。
キャディーが任意だったり、手引きカートで回るのが当たり前だったりする国から来たゴルファーには、これは驚きかもしれません。タイでは、キャディー制度はゴルフ体験の中心にあるもので、追加のオプションではありません。
「キャディー必須」が実際に意味すること
タイのゴルフ場でチェックインすると、1番ティーでキャディーが待っているか、プロショップで割り当てられます。断るという選択肢はありません。キャディーはコース側が指名するもので、こちらが選ぶことはできません。通い慣れた方が、気に入ったキャディーを指名するようになることはあります。
一般的な流れは次のとおりです。
- バッグドロップまたは1番ティーでキャディーと合流
- 18ホールを通してバッグを運んでもらう
- ラウンド中はずっとそばについてもらう
- ラウンド後、バッグドロップまでバッグを戻してもらう
バンコク周辺のコースでは、キャディーの多くは女性です。重要な雇用の受け皿であり、キャディー制度は運営上の仕組みであると同時に、社会的な制度でもあります。
キャディーフィーとチップは別物
- キャディーフィー(必須): 通常400〜600THBで、チェックイン時に支払います。これはコースに入る費用で、全額がキャディーに渡るわけではありません
- キャディーへのチップ: 18番グリーンで現金を直接手渡します。1ラウンドあたり400〜500THBが標準です。これはキャディーにとって主たる収入であり、任意ではなく当然のものと受け止められています
上記の2つの金額は第三者のゴルフ場の相場です(2026年7月現在)。チップ用のタイバーツの現金は、必ず用意しておきましょう。
キャディーが実際にしてくれること
腕の良いタイのキャディーは、単なるバッグ運びをはるかに超えた存在です。
- バンコクの暑さと湿度の中、18ホールを通してバッグを運ぶ
- グリーンを読む — パットの前に傾斜、芝目、曲がりを教えてくれます
- ピンやハザードまでの距離、キャリーの目安を助言する
- ショットの後にバンカーをならす
- ショットの合間にクラブを拭く
- コース上の段取りを管理する — カート道、ローカルルール、立ち位置など
- コースマネジメントを助言する — フェアウェイのどちら側を狙うか、どこが危険か
キャディーと上手に付き合うには
- 挨拶して自己紹介をする — これから4〜5時間を一緒に過ごす相手です
- 早めに名前を聞いて、名前で呼ぶ
- 自分のゴルフを伝える — 7番アイアンのキャリー、出やすいミスなど
- グリーンの読みに耳を傾ける — 週に何度もこのコースを回っている可能性が高い相手です
- ペースを保つ — 自分の番に準備ができているゴルファーは、キャディーに歓迎されます
- 最後は現金で手渡す — クラブハウス経由で払ったり、カードに加算したりしないでください
例外 — セルフプレーができるコース
少数のコース — バンコク郊外のカジュアルなレイアウトやリゾート系の施設が中心です — では、セルフキャリーや手引きカートが認められています。あくまで例外と考えてください。セルフプレーにこだわりがあるなら、予約前にコースへ直接電話して方針を確認しておきましょう。
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